複数のメールアドレスがスマホ1台でチェックできる!メールアプリの設定方法 AndroidとiPhoneそれぞれ画面を見ながら紹介します。新しいスマホを使うなら、まっ先に設定したい項目のひとつが「メールアプリ」です。スマホで「メールアプリ」を利用する最大のメリットは、なんと言っても複数のメールアカウントを1台のスマホで管理できることです。例えばピカラだと、ピカラ光ねっとのメールアカウント、ピカラモバイルのメールアカウント、さらにその他利用しているメールアドレス(iCloudやGmail等)も、スマホでいつでも登録・管理ができます。今回はAndroidとiPhone、それぞれのメールアプリの設定方法を画像と一緒に紹介します。これなら、ひとりで設定できるはず! なお、パスワードやサーバなどを入力する必要があるので、使用するメールの契約情報を見ながら設定してください。※利用している機種やAndroid、iPhoneのバージョンによって異なる場合があります。複数のメールアドレスがスマホ1台でチェックできる!メールアプリの設定方法 AndroidとiPhoneそれぞれ画面を見ながら紹介します。新しいスマホを使うなら、まっ先に設定したい項目のひとつが「メールアプリ」です。スマホで「メールアプリ」を利用する最大のメリットは、なんと言っても複数のメールアカウントを1台のスマホで管理できることです。例えばピカラだと、ピカラ光ねっとのメールアカウント、ピカラモバイルのメールアカウント、さらにその他利用しているメールアドレス(iCloudやGmail等)も、スマホでいつでも登録・管理ができます。今回はAndroidとiPhone、それぞれのメールアプリの設定方法を画像と一緒に紹介します。これなら、ひとりで設定できるはず! なお、パスワードやサーバなどを入力する必要があるので、使用するメールの契約情報を見ながら設定してください。※利用している機種やAndroid、iPhoneのバージョンによって異なる場合があります。

Androidのメールアプリ設定方法Androidのメールアプリ設定方法

STEP1

ホーム画面または
アプリケーションメニューの
画面の「メール」をタップします。

初めてメールアカウントを設定する場合→STEP5へ
すでにメールアカウントが設定されている場合→STEP2へ

STEP2

受信トレイの左にある「←」をタップ

STEP3

「設定」をタップします。

STEP4

「+アカウントを追加」を
タップします。

STEP5

メールアドレスを入力し、
「手動セットアップ」をタップします。

メールアドレス
お客さまのメールアドレス
※半角入力

STEP6

「POP3」または「IMAP」を
選んでタップします。

※「POP」と「IMAP」の説明はこちら

STEP7

パスワードを入力し、
右向きの進むボタンをタップします。

パスワード
お客さまのメール用パスワード
※半角入力

<メール用パスワードの確認方法>

  • ご契約時に付与されたメールアドレスのもので、変更をされていない場合「登録完了のお知らせ」に記載しています。
  • ご契約時に付与されたメールアドレスのもので、変更された場合
  • 登録完了のお知らせを紛失した場合
  • ご自身で追加された2つ目以降のメールアドレスのもの
    メールパスワードを忘れた場合」をご覧ください。

STEP8

受信サーバーの設定画面になるので
各項目の情報を入力します。
入力できたら右向きの進むボタンを
タップします。

受信サーバーの設定(IMAP)

項目 入力内容
ユーザー名 「5」で入力したお客さまの「メールアドレス」
パスワード 「7」で入力したお客さまの「パスワード」
IMAPサーバーまたはサーバー imap.pikara.ne.jp
ポート 993
セキュリティの種類 SSL/TLS
サーバーからメールを削除 受信トレイから削除したとき

受信サーバーの設定(POP)

項目 入力内容
ユーザー名 「5」で入力したお客さまの「メールアドレス」
パスワード 「7」で入力したお客さまの「パスワード」
サーバー pop.pikara.ne.jp
ポート 995
セキュリティの種類 SSL/TLS
サーバーからメールを削除 削除しない(推奨)

STEP9

送信サーバーの設定画面になるので
各項目の情報を入力します。
入力できたら右向きの
進むボタンをタップします。

送信サーバーの設定

項目 入力内容
SMTPサーバー smtp.pikara.ne.jp
ポート 465
セキュリティの種類 SSL/TLS
ログインが必要 チェックを入れる
ユーザー名 「5」で入力したお客さまの「メールアドレス」
パスワード 「7」で入力したお客さまの「パスワード」

STEP10

同期頻度などを任意で選びます。
選んだら右向きの
進むボタンをタップします。

STEP11

このアカウントの名前と、
メール送信時に表示される
名前を入力します。
入力できたら右向きの
進むボタンをタップします。

STEP12

受信トレイが表示されたら
設定完了です。

iPhoneのメールアプリ設定方法iPhoneのメールアプリ設定方法

※iOSのバージョンによって異なる場合があります。

STEP1

ホーム画面上の
「設定」アイコンをタップします。

STEP2

画面をスクロールし、
中ほどの「メール」をタップします。

STEP3

「アカウント」をタップします。

STEP4

「アカウントを追加」を
タップします。

STEP5

「その他」をタップします。

STEP6

「メールアカウントを追加」を
タップします。

STEP7

各項目を入力し、
「次へ」をタップします。

名前/メール送信時に表示される名前
メール/使用するメールアドレス
パスワード/メールのパスワード
説明/メールの説明を任意で入力

<メール用パスワードの確認方法>

  • ご契約時に付与されたメールアドレスのもので、変更をされていない場合「登録完了のお知らせ」に記載しています。
  • ご契約時に付与されたメールアドレスのもので、変更された場合
  • 登録完了のお知らせを紛失した場合
  • ご自身で追加された2つ目以降のメールアドレスのもの
    メールパスワードを忘れた場合」をご覧ください。

STEP8

「IMAP」もしくは
「POP」のタブを選びます。

※「POP」と「IMAP」の説明はこちら

STEP9

「受信メールサーバ」の
各項目を入力します。

受信メールサーバの設定(IMAP)

項目 入力内容
ホスト名 imap.pikara.ne.jp ※半角入力
ユーザー名 「7」で入力したお客さまの「メールアドレス」
パスワード 「7」で入力したお客さまの「パスワード」が自動的に反映されます。

受信メールサーバの設定(POP)

項目 入力内容
ホスト名 pop.pikara.ne.jp ※半角入力
ユーザー名 「7」で入力したお客さまの「メールアドレス」
パスワード 「7」で入力したお客さまの「パスワード」が自動的に反映されます。

STEP10

画面をスクロールし、
「送信メールサーバ」の各項目を
入力し、「次へ」をタップします。

送信メールサーバの設定

項目 入力内容
ホスト名 smtp.pikara.ne.jp ※半角入力
ユーザー名 「7」で入力したお客さまの「メールアドレス」
パスワード 「7」で入力したお客さまの「パスワード」

STEP11

検証中と表示されます。
画面が切り替わるまでに、
数分掛かることがあります。

STEP12

検証終了後、
「保存」をタップすれば設定完了です。

「IMAP」と「POP」はどっちを選ぶ?違いがわかれば、メールがもっと使いやすくなる!「IMAP」と「POP」はどっちを選ぶ?違いがわかれば、メールがもっと使いやすくなる!

「IMAP」と「POP」 は、どちらも電子メールにアクセスするための通信手段の名前です。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットが違います。
自分の利用シーンにあわせて選ぶことで、メールがもっと便利に使えるようになります。

メールをサーバで管理する「IMAP」。複数の端末からのアクセスに向いている。メールをサーバで管理する「IMAP」。複数の端末からのアクセスに向いている。

「IMAP」では、メールの管理をサーバで完結させます。
閲覧の有無、フォルダの移動など、すべてサーバ側で行い、スマホなど端末のメールアプリには、
サーバにあるメールの状態が表示されます。
同じメールアドレスを複数の端末で使用する場合に、一括でメールを管理できるので便利です。

メリット
メールを一元管理できる。
フォルダ構成や1度見たメールの開封状況などをすべての端末で共有できる。
デメリット
サーバの容量制限がメールボックの上限。大量のメールを保存できない。
サーバの容量制限を超えると新規メールが受信できない。

各端末でメールを管理する「POP」。1台で大量のメールを管理するのに向いている。各端末でメールを管理する「POP」。1台で大量のメールを管理するのに向いている。

「POP」では、サーバで受信したメールを、スマホなどの端末にダウンロードして管理します。
フォルダ構成やメールの閲覧の有無などは端末側で行うため、
メールの状態を複数の端末で共有することはできません。
しかし、端末の容量に応じて大量のメールを保存しておくことが可能です。

メリット
端末の容量に応じて、大量のメールを保存・管理することができる。
デメリット
フォルダの移動や開封状況などを複数の端末で共有できない。
複数の端末から同時に受信することができない。